設備紹介
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超音波検査装置(エコー)
腎臓・膀胱・腎盂・尿管・前立腺など泌尿器系の臓器の状態を超音波で確認できる機器です。身体の表面に器具をあてるだけなので痛みを伴わず、臓器の形や大きさ、結石の有無などをチェックできます。
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軟性膀胱鏡
内視鏡を使って尿道や膀胱を検査する機器です。やわらかい軟性ファイバーを使用しているので、痛みの軽減につながります。モニターに投影することで、患者さまと一緒に映像を確認することが可能です。
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検尿自動測定装置
尿に異常がないかを調べるため、成分を検査します。この機器に規定量の尿をセットすると、自動で分析してpHやたんぱく、血尿や細菌の有無などをチェックできます。
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尿流測定装置
いつも通りトイレで排尿をするだけで、排尿の量・尿の勢い・排尿時間などが測定できます。尿が出にくい排尿障害や、尿がうまく溜められない畜尿障害の診断に活用されます。
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内視鏡洗浄機
内視鏡を使用すると、細菌などが付着する可能性があります。衛生面と安全面を考慮して、当院では内視鏡専用の洗浄機を導入。内視鏡を使用した後は、この機器でしっかりと洗浄・消毒を行います。
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残尿測定装置
測定時の膀胱内の尿量を測定する機器です。排尿後に測定すると、残尿量を把握できます。これにより、排尿障害の原因の特定や治療に役立ちます。下腹部をスキャンするだけなので、痛みや苦痛などがなく検査できます。
緊急対応設備(AED・心電図・血圧計)

緊急事態に備えて、心停止した人を救命するのに役立つAEDを備えています。また、必要に応じて心電図や血圧計を使い、身体の状態を把握いたします。